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防災関連施設

危機管理棟

危機管理棟 概要

「災害時の被災状況の把握」

東日本大震災以降、異常気象による大雨などの自然災害が続いている中で三方を水に囲まれた銚子市でも自然災害は脅威となっています。そのような災害時における初動対応の拠点として「危機管理棟」は建設されました。屋上にある展望台からは銚子市内や太平洋を一望できることから、災害時には銚子警察署が使用し、被災状況の把握をするための拠点となります。

危機管理棟からの風景

銚子警察署との災害協定

災害用備蓄倉庫「蔵」により、災害時に住民へ提供するための「備蓄」を行いましたが、その運用方法が課題となっていました。そこで我々は、「災害時に第一線に立つのは警察・消防・自衛隊という中、我々は何をしたらいいのか?」と銚子警察署へ相談し、銚子警察署と協力し合うことで、災害用備蓄倉庫「蔵」と「危機管理棟」を最大限に活用でき、事業で使用する重機を応急対応にあてることで市民生活への被害を最小限に止めることが出来ると考え、災害協定を結ぶこととなりました。

災害協定の目的

  1. 銚子警察署による防災備蓄物資の提供協力
  2. 被災状況把握のための危機管理棟の活用
  3. 応急対策業務時の重機の活用